製品設計

熱処理治具の設計にはCAD/CAEシステムを採用しております。 3次元CADも使用していますので、イメージが視覚的に理解することが出来ます。 また、強度解析を行って、応力の負荷を算出して、亀裂の発生、変形や伸びの進行を配慮した設計をご提案いたします。

素材研究

材質分析と金属組織の研究によって蓄積した精錬技術により、耐浸炭、耐高温などに最適なニッケル・クロム合金材料をご提供いたします。 また、大学研究室と連携して新たなオリジナル素材の開発に取り込んでおります。

生産工程

鋳造解析ソフトウェアを用いて、湯流れと凝固過程の鋳造プロセスをシミュレーションし最適な鋳造方案を選びます。 また、緻密な湯道設計、温度管理によって、鋳物の金属組織が安定し内部欠陥が極めて少なくなります。 また、カロライジング処理を用いて、材質を上げずに高寿命、省資源の製品のご提供も致します。